STUDIO BAU 研究日誌

現代美術作家、上根拓馬のBLOGです。 制作日誌や展覧会情報などをUPしていきます。

X-MEN

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今日は作品を配送したついでに、どうしても見たかったMARVELの映画「X-MEN ファイナルディシジョン」を見てきた。期待どうりのできでのめりこんでしまった。今回はシリーズ3作めで完結編になる(最後はかなり臭わす終わり方にはなっているが・・・・)。さすがのVFXで超能力も圧倒的な迫力がある、がストーリーのほうもかなりいい感じだった(シリーズを通してかなり暗いのだが・・)。人とミュータントとの差異、差別、憎しみの連鎖・・(どこぞの現実のようだが?)。そういったシリーズを通しての現実世界にも通じるかなり深いテーマが、僕には昔の映画「猿の惑星」(オリジナル版の5部作)に重なって見えた。「猿の惑星」が公開されていた時期はアメリカの黒人・白人の問題が激化していた時代で、まさにそのアメリカの情勢が「猿の惑星」においての猿と人間の戦いとシンクロしている(よくもこの時期にこんな過激な映画を作ったものだと感心する・・製作者たちの強固な信念のようなものを感じる)。もっとも猿と人間の戦いは憎しみの果てに地球そのものが消滅するというかなり救われないラストになっているのだが。それに比べると「X-MEN」はある意味ハッピーエンドにはなっている(どうせなら行くとこまで行ってほしいという気はした)。そういう意味ではそれこそが今の時代なのかなと考えさせられてしまった。まあ、少しはんー・・という部分はあるが3部作を通して今のアメリカの、力を持つものの意見こそ絶対的であると言い切るかのようなお国柄とそれに戦いを挑む人々の現実を透かして見れるような気がする作品である(深読みしすぎか?)。


あとマニアックなところだが、もう出てこないのではないかと思っていたセンチネル(人間側が作った対ミュータントロボ、原作では腐るほど出てくる。しかもやたら強い!!)がチロッと出てきてくれて、おー・・と感動してしまった。

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