STUDIO BAU 研究日誌

現代美術作家、上根拓馬のBLOGです。 制作日誌や展覧会情報などをUPしていきます。

ミルマシン軽量化作戦!!

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奥様がパートドヴェールの作家をしています。
ガラスを砕く(粉状になるまで…)のに手作業では限界がきていたので、ミルポットマシンを知り合いの作家から購入しました。陶器のポットにガラスと鉄球を入れてモーターで回し続けると、粉になるというマシンです。
もらってきたのはいいのだが、土台が鉄ということもありすさまじく重い…(ひとりでは絶対にもてません…持ってくるのも4人がかりというところでしょうか。)
少し軽量化をしたいと思います。

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構造はかなり簡単です。モーターで駆動させて、ベルトでシャフトに動力を伝えています。

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反対側はプーリーとベルトで連結されて、シャフトが2本同時に回る仕組みです。
軽量化できるところといえば、やはり土台の部分ですな。
木材で作り直してコンパクト化+軽量化を目指します。

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2×4材だと節で曲がってくる恐れがあるので無垢材の節なしの材を使います。
湿気対策として、防腐材を塗って乾かしています。

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3方向からの接続をしたいのですが、ホゾを作っての接合は少し面倒なので建築金具を使って接合させていきました。

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8箇所とめてボックス状になりました。
シャフトとミルポットがのるとかなりの重量になるので隙間にどんどん柱を作っていきます。

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モーターを取り付けます。
鉄の土台では微調整用のボルト締めがされてましたが、木ではなかなか自由にならないので綿密に計算して固定します。

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プーリーとベルトの位置がかなり難しい。
ゆるすぎてもだめだし、きつすぎてもだめだし…。
持ってみてわかったがシャフトも1本で10kgくらいあるかも…。

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モーター側と反対側のプーリーの位置がずれて斜めにならないように超微調整です…。
うーん・・・水平になってるのかがよくわからん。

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大体完成しました。
試運転してみると振動もなくたわみもなく回ってくれたのでよしとしましょう。
ただ、ミルポットにガラスを入れて運転するとやはりうるさい!!
高周波的な音がするのでこれを抑えねばなー。
いずれ防音ボックスを作って中に入れてしまい振動と音をシャットダウンしたいと思います。
まだまだ、やることがいっぱいだなー。
でもまあ、もてない重さではなくなったので成功でしょう!!
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