STUDIO BAU 研究日誌

現代美術作家、上根拓馬のBLOGです。 制作日誌や展覧会情報などをUPしていきます。

だいぶ、だいぶ…

夏の展示用(完全にはまだ告知できないのがもどかしいですが…)に準備を進めております。

2014-714.gif

新作の中くらいフィギュアが完成に近づいてきました。

60cm位のなかなかのサイズになってきました…何にも塗装していないので、うっすら半透明です。

あとは、腰布を作れば形は完成です。

2014-713.gif

今回はコックピットも少し大きくなるのでこだわってみようと思い、ヌメ革を張り込んでみました。

骨は彫りこんだ象の頭蓋骨です。

あぁぁぁぁ…やはり、本物の革…塗装するよりも美しいです。

真鍮と革等の素材を引き立たせるため、今回はあまり複雑な塗装はしないほうがいいかもしれませんね。



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

夏個展にむけて始動…!!

一度は個展をやってみたかったギャラリーさんからの嬉しい逆指名…。

2014-712.gif

期間は来月とめちゃめちゃ急ですが、ここでの展示はいいモノにしたいなー…(展示ギャラリーは後日に…)
と早速ですが、制作スタートです。

デカフィギュアの、見せていなかったもう一体を完成させて展示する予定。

今年の夏もやはり制作にてんやわんやです…うーん夏はつぶれますがテンション上がりますなー。

ほぼ旧作品による構成にはなってしまいますが、何とか数点は新作をだしたいものです…。



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

インスピレーション of 山梨

本日は思い立って…山梨県の北杜市まで遠出です。

2014-711.gif

ちょっとインスピレーションを得るためにアフリカンアートミュージアムまでいってみました。

日本最大のアフリカンアートコレクションはとても興味深かった。

呪術のかめん等、あまり見れないエネルギッシュなものがてんこ盛りでした。

2014-710.gif

アフリカのあとは、近くにあった清春芸術村という場所へ…。

20世紀最高の宗教画家であるジョルジュ・ルオーを記念して建てられた礼拝堂や安藤忠雄氏の設計により創設された、自然光のみの美術館などなど面白い建築物が色々とありました。

展示自体はのっぺしていましたが、なかなかに興味深い場所でした。

あんまり、山梨行ってなかっただけに面白かった…。

いろいろとインスピレーションいただきました。


アフリカンアートミュージアム : http://www.africanartmuseum.jp

清春芸術村 : http://www.kiyoharu-art.com/



展覧会 | コメント:0 | トラックバック:0 |

音をなくす限界へ挑戦!!ミルミルミル…。

本来、釉薬を混ぜるためのミルポットマシーン…

うちのアトリエではガラスを砕いて粉状にするために使います。

2014-709.gif

これはほぼ完成の状態です。

吸音材にマシーンが包み込まれる感じです。
(なぜ機械というものは男心をかくもくすぐるのか…)

ちなみに自分が入って蓋をしてみると…無音の異世界になりました。
(閉所恐怖症のひとはだめですな…)

2014-708.gif


中古を購入しましたが、あまりの重さに何とかしようと少しづつトライしておりました。(とにかくシャフトが笑っちゃうくらいに重い…)

まずはフレームがスチールだったため軽量化のため木のベースに作り変えました。

シャフトはずれないように慎重に…ここまでは以前に終了しておりました。

2014-706.gif

ちと最近DIY熱が上がってきていたため、勢いで振動軽減と消音に向けてボックス作りです。

合板にスタイルフォームを挟み込みさらに合板でサンド。

2014-707.gif

その上に吸音材を張り込んでいきます。

最初の写真に戻りますが、内部にミルポットマシーンを設置しテスト…。

以前は、キンキンという高周波のためとてもじゃないが使えませんでした。

しかし、今回はかなりの音の封じ込めに成功している感じ。

使用としては一晩中回しっぱなしになるのですが、この音ならばほぼ気になりません。

あとは、振動吸収の足と蓋もさらに吸音加工し、スイッチ回りを調整すれば完全かな…。

しかし、箱とマシーンの重量はおそらく80kgほどかな…持てませんな…。

ああ…DIY楽しい…。


制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ようこそ、アムステルダム国立美術館へ… DVD

最近のマイブームで、ドキュメンタリーDVDを購入して穴の開くほど観ております。

2014-705.gif

今回は『ようこそ、アムステルダム国立美術館へ』です。

2004年からのアムステルダム国立美術館のリニューアルのための改装工事のドキュメンタリーです。

笑っちゃうくらいの問題噴出で、予定をおおきく変更し10年もかかってしまった裏側を撮っています。

色々な人の思惑を見ていると、美術に対する考えはほんとに千差万別なのだと痛感します。

ちょっぴりユーモラスでブラックな雰囲気がなんだかよかった。




趣味 | コメント:0 | トラックバック:0 |

少し改良…。

お客様からの要望で、飛天シリーズの台座を少し改良してほしいとのこと。

2014-704.gif

作品を飾るときに、こすれて汚れてしまいましたと連絡がありました。

ペンキだけの処理だったので、たしかに汚れやすいなと思っとりましたが…。

研磨しなおして、新しくペンキを塗りこみマットのウレタンでフィニッシュ加工をする予定です。

自身がしてほしいなという設置で立体を展示してくださるお客様はとてもありがたくて嬉しいです。

がんばろー!!



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

2体同時オシオシオシ

最近どたばたでいまいち制作が進んでいませんが…少しづつ…。

2014-703.gif

今回も2体作ることにしましたので、同じ工程を2回。

細かい削り込みがやっと終わりました。

部分的に気になりだすと止まりません。

右側の2体目のほうが引き締まって見えるのはなぜだろう?



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ちょっとドキュメンタリー…

ドキュメンタリーDVDとBDを手に入れました。

2014-702.gif

ひとつは、やっとDVD化された『 あえかなる部屋 内藤礼と、光たち 』

内藤礼さんの制作に密着したドキュメンタリー…香川県にある豊島美術館にある内藤さんの作品を主軸にした映像です。

内藤作品の間というか時をとても美しく映像化していると思います。

ちょっと魅入ってしまいました。

2014-701.gif

もひとつは『 ナショナル・ギャラリー 英国の至宝 』

世界最高峰美術館でもあるイギリスのナショナル・ギャラリーの裏表を映し出したドキュメンタリーです。

ホルバインやカラヴァッジオ、ルーベンスやレンブラントそしてターナーなどの絵が美しい映像となってみることができます。

さまざまな職業の(学芸員や修復師、館長や額縁職人などなど…)魅力的な人々がクロッシングしていきます。

とにかくBDクオリティで作品が観れるのが感動的です。


こういうドキュメンタリーは制作意欲を非常に高めてくれます。

自分もこういうドキュメンタリーの主役になりたいなーなどと考えながら見るのもひとつの楽しみかたですなー…。


http://aekanaru-movie.com/

http://www.cetera.co.jp/treasure/



趣味 | コメント:0 | トラックバック:0 |

美術の窓 6月号に…

スタジオに美術の窓6月号が送られてきました。

2014-699.gif

前に取材を受けていたことが掲載されているようです。

編集部が選ぶ期待の新人…として載っています。

2014-700.gif

少しだけプライベートデータも公表されています…(ちと恥ずかしい…)。

作品写真とともに掲載してくれるのはとても励みになります。

がんばろーという気になりますなー!!

興味がある方はぜひ手にとってもらえると嬉しいです。



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

スぽんっと第一弾!!

型から第一弾の樹脂を抜き取りました。

表と後ろの樹脂パーツを合体させます。(中を空洞にするため…無垢だと重くなってしまうので…)

2014-698.gif

知らないうちにきわの所を押し込んでいたようで、完全にぴったりとは合わさりまへんでした…修正してかなければなりません。

脊椎は別パーツとして作っておいたのをとりあえず合わせてみました。(正面からだとわかりにくいですがちゃんとS字になっています…)

樹脂の素材を変えて作れるのでこの方がよさそうです。

2014-697.gif

表側です。

何パーツか別に作っているのが後で合わさります。

ここからは細部を削り込みながら形にシャープさを与えていきます。




制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

ヒャッポダー…

頭蓋骨収集が少し滞っていましたが、新しい仲間が来ました。

2014-696.gif

百歩蛇(ヒャッポダ)という蛇さんですね。

蛇の骨はとても興味深い。

すさまじく複雑な構造でとてもとても彫れないですなー…。

次回からの作品について新たなことをするため、そのプロトタイプにと考えています。



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

カタカタカタ型…シリコン

型取り継続中…

2014-695.gif

厚さが5mmくらいになるまでまんべんなくシリコンで覆いました。

ガーゼにシリコンを染み込ませながら貼りこんでいます。

2014-694.gif

シリコン型完成かつFRPジャケットも同時に制作しました。

かたまったら、裏返して粘土を取り除きます。

結構はりついているのでシリコンを割らないように丁寧に粘土を除去します。

前回よりもさらに精度UPしたのではないかと…。

次は型の中にFRPを貼りこんでいきます。



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

カールステン・ニコライ パララックス へ Go !!

本日は、世間的にはずれまくりですが休みになったのでGWしてきました。

2014-687.gif

千葉県の市原市…市原湖畔美術館に行ってきました。

神奈川からだと…めちゃめちゃ遠い…。

海ほたるというのを通ってみました。(PAからみると何もない…)

2014-688.gif

市原湖畔美術館(面白い建築の美術館だ…)

目当てはカールステン・ニコライ 「パララックス」展です。

2014-689.gif
2014-690.gif
2014-691.gif
2014-692.gif
2014-693.gif

尊敬する作家さんのひとりでもあるカールステン・ニコライ。

実に日本では15年ぶり(前回はワタリムだったかな…見に行きましたが…)。

ああ、作品どこをみてもすべてが洗練されていてカッコいい!!

長大に長い映像サウンドインスタレーションですが、魅入ってしまいました。

場所の遠さに若干引きましたが…観に来てよかった!!

http://lsm-ichihara.jp/exhibition/2017/carsten




展覧会 | コメント:0 | トラックバック:0 |

GW…シリコンW

だんだんとアトリエの温度も上昇しつつあるGW!!

00000339.gif

一日だけ休みあったので、制作を進めていきます。

胴体部分の粘土原型がほぼ完成しました。

今回は脊椎は別パーツにて型取りをすることにしました。

00000340.gif

薄く、一層目のシリコン層を作っていきます。

液漏れ等を抑えるための層となるので、これで一旦かためます。

今回もシリコン全流し込みはお金がもったいないので、ガーゼ染み込ませ技法で型取りしていく予定です。

前回は最終的に層が薄い場所があり、破れてしまったので倍の厚みになるようにしてみます。




制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |

新作制作バタバタや粘土!!

新作はいつものフィギュアサイズの2倍ほどのため、FRP樹脂の仕様にていく予定です。

また、型取りを行うので粘土原型からのスタートです。

00000333.gif

少しづつお話をいただいて動き出しております。

本日はアート雑誌からの依頼で掲載用のデータを作って送ってバタバタしとりました。(アンケートもなかなかにユニークで、アイドルかっ!という質問にウけとりました…相変わらず文章がすんなりでてくれません…)

掲載は6月とのことなので出たらまた、UPします。

ついにゴールデンウィークです…別仕事に追われる10日間がやってきますなー…。



制作 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<前のページ| ホーム |次のページ>>